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シルクとミルクのまちにあるスイーツ工房
野村町の憩いの場所として親しまれている呉服屋カフェ
野村町にある「スイーツ工房 絹」。地元のフルーツや乳製品などを使用した季節のスイーツを手づくりする傍ら、呉服屋カフェも開いています。野村のいいものや着物文化に触れながら、お茶に合うコーヒーやお抹茶で一服。オーナーや地域の人々との交流も楽しみです。
シルクとミルクのまちにあるスイーツ工房
野村町の憩いの場所として親しまれている呉服屋カフェ
野村町にある「スイーツ工房 絹」。地元のフルーツや乳製品などを使用した季節のスイーツを手づくりする傍ら、呉服屋カフェも開いています。野村のいいものや着物文化に触れながら、自家製スイーツとコーヒーやお抹茶で一服。オーナーや地域の人々との交流も楽しみです。
祖父から父、そして娘へ。繋がれたバトン
生まれ育った野村町にスイーツ工房を構えたオーナーの進藤由紀子さん。祖父は製紙工場を営み、父の代から「進藤呉服店」に。2013年にはUターンした娘の由紀子さんが、呉服店内で「スイーツ工房 絹」を始めました。時代の流れとともに、生業のかたちは変わっても変わらない根っこの部分。呉服屋とスイーツという異色の組み合わせには、家族のストーリーが隠されていたのです。
西日本豪雨水害からの復興を機に生まれた憩いの場所
スイーツ工房を始めて6年目の2018年。西日本豪雨に見舞われ、店舗は甚大な被害を受けましたが、由紀子さんはわずか5ヶ月後にはお店を再開したのです。そんな彼女の原動力は「地域の笑顔を取り戻したい」という想い。あたたかい支援に背中を押され、地域の笑顔を取り戻すために営業再開。再開をきっかけに呉服屋カフェを開き、「きもの×スイーツ」を楽しめる憩いの場所として再スタートを切りました。
地元のフルーツや野村町の乳製品、野菜などを使用した手づくりスイーツ
野村町ほわいとファームのモッツァレラチーズを使ったふわとろな「フォンダンフロマージュ」や、シルクパウダーと桑の葉で野村町をイメージした贅沢なロールケーキ「きぬろーる」をはじめ、地元で育てられた旬の果物や野菜を使ったケーキがショーケースを彩ります。
<問い合わせ先>
スイーツ工房 絹(進藤呉服店)
愛媛県西予市野村町野村14-10
電話番号 090-1574-7056
営業時間 12:00〜17:00
休み 月曜、第1・3日曜
駐車場 あり