おすすめプラン
ありのまま、山里の暮らしにであう古民家民宿でお泊り
四季のめぐりに寄り添い、自然の豊かさの中で田舎暮らし。
ベンさんとマサミさん夫妻が営む古民家民宿「おめぐり庵」の離れを一棟貸し切りでお泊り。自家農園で育てた有機野菜を使ったビーガン料理をいただき、自然の恵みに感謝。畑づくりや発酵食品づくりをお手伝いしたり、朝は犬の散歩をしたり、おしゃべりしたり。ありのままの田舎暮らしを送る二人の我が家にお邪魔します。
「泊まる」から「暮らす」へ。田舎の日々を体感する場所
こじんまりとした古民家をセルフリノベーションして民宿に
自分たちの暮らしを丁寧に営むこと、それをお客様とシェアできたら。そんな想いから民宿をライフワークとした二人。庭があって縁側があって。自分たちのイメージにぴったりとハマったこの古民家を自分たちの手でリノベーション。建具や欄間などの意匠はそのまま残しつつ、傷んだ箇所だけ修復を施しました。民宿に加え、整体師&武術家でもあるベンさんの氣功整体、神伝武術道場も営んでいます。
ベンさんとマサミさんが暮らしに選んだ場所
西予市明浜町出身のマサミさん。京都でパートナーのベンさんと出合い、これからの暮らしを考えたとき、「季節のめぐりの中で自然に寄り添って生きる、そんなライフスタイルを」という二人の意見が一致。田舎暮らしをするために、たどり着いたのがこの古民家でした。おめぐり庵と名付けたこの家との出会いから、いろんなことが一気に動き出したといいます。
季節のめぐりを反映した食事が体の調子を整えてくれる。
「おめぐり庵」の食事はビーガン(玄米菜食)が基本。「その時、自然にあるものをいただくのが一番。夏には体を冷やす作用のある夏の野菜、冬にはその逆の働きをしてくれる冬の野菜を食べる。それが自然の摂理です」とマサミさん。シュガーフリー、グルテンフリーを徹底しており、2日、3日宿泊すると肌や胃腸の調子が整えられて、体調の変化を感じる人も多いそう。
味噌や梅干し、発酵食品をつくったり、そんな日々のいろいろをシェア
日々の食べるものをつくる畑で作業をしたり、収穫した野菜で料理をしたり、味噌づくりや梅干しを漬けたり、発酵食品をつくったり。季節の恵みの中にある田舎暮らしを一緒に行うことが、「おめぐり庵」の体験です。最近は山の開拓に力を入れているという二人。近くの山に茅葺づくりの道場やキッチンなどを建てるプロジェクトが進行中です。
<問い合わせ先>
おめぐり庵
愛媛県西予市宇和町稲生325-2
電話番号 090-2829-4360
営業時間 6:00〜22:00(コロナ感染予防のため短縮される場合あり)
チェックイン 15:00 チェックアウト10:00
通常宿泊料 素泊まり 小部屋(3畳)1人4,400円、大部屋(8畳)1人6,600円(2名利用の場合)、5,500円(3人以上の場合)、食事 夕食1,300円、朝食700円
一棟貸切宿泊 一律22,000円
駐車場 あり